脳梗塞は早めの対応が必要で、症状には前兆がありますが、高齢者はなかなか気づく事ができないという現実。

脳梗塞の症状と後遺症
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脳梗塞の症状と後遺症

脳梗塞の症状と後遺症

老人ホームで介護士として働いていた時の話です。脳梗塞というのは突然起こるような病気だと思っていましたが、前兆がある事がわかりました。しかし、老人の場合は、自覚症状を訴えたり、気がつく事が少ない為、大事に至ってしまう事も多いです。違う病気で受診した時に、血管の詰まりを発見できた為、大事に至らなかった方もいらっしゃいます。実際私が、遭遇した脳梗塞の場合ですが、何の前兆もないと思われていた利用者の方の居室に行ったら、ろれつが回らない、口角が下がるなどの症状を発見し、看護士に伝え、すぐに救急搬送になりました。対応が早かった為、片麻痺、言語障害などの後遺症がでることなく退院しました。脳梗塞は早めの対応が鍵となるそうです。私はまだ経験が浅かったので、もし一人だったら救急対応をする事なく命の危険すらあったと思うと怖くなりました。普段から症状を把握して迅速な対応を心がけたいと思いました。しかし、早めの対応が鍵になる脳梗塞ですが、症状に気がつかず、対応が遅れてしまう場合もたくさんあります。老人ホームでの、脳梗塞の後遺症に悩まされている利用者の方はたくさんいます。自宅での介護が困難になり、施設に入所する方も多くいらっしゃいます。私が働いていた施設では、40代の男性が脳梗塞の後遺症で入所してきました。まだ若いのに、高齢の利用者とともに過ごすのは辛い事だと思います。やりたい事や食べたいものもたくさんあるだろうし、お子さんもいらっしゃいます。若い方にもかかりうる病気であることも事実です。職場で一緒に働いていた60代の女性の方が、脳梗塞で入院しました。幸い後遺症がなく、仕事復帰していますが、ろれつが回らない事がたまにあり心配です。タバコがやめられなくて、何度も禁煙に失敗していましたが、さすがに命の危険を感じてやめていました。いくら症状を把握していても起こるはずがないと思っていた身近な人に起こると動揺を隠せない程恐ろしいです。